2022年に流行りそうなバンド・アーティストを勝手に予想してみた

メンバーの趣味

2022年になりました。
やっと落ち着いてきたと思っていた矢先、またしてもコロナが再流行。

一体これは第何波なのでしょうか?
そろそろ覚えていられませんが、この分だと気兼ねなくライブに行けるのもまだ先になりそうです…。

「当分は自宅でしか音楽を楽しめないか」ということで、今回は2022年に流行りそうなバンドやアーティストを勝手に予想してみました!
完全に個人的な意見ですが、ぜひ一度聴いてもらいたい曲ばかりなので、「何かかっこいいアーティストいないかな?」という方はチェックしてみてください。

I Don’t Like Mondays

FIRE

決してマイナーというわけではないのですが、「あともう一歩でヒットできるのに…!」というところでくすぶっているバンドがこの「I Don’t Like Mondays」です。
何だか気の抜けてしまいそうなバンド名ですが、セクシーなボーカル、邦楽離れしたおしゃれなメロディ、しかも全員イケメン!という十分すぎるキャラクターを持っています。

程よくスタイリッシュで華やかな曲が多め。
でも決して鼻につくような雰囲気ではなく、むしろどこか惜しさを感じる、ダサかっこよさが逆にファンの心を掴んでいるのだと思います。

自分ももう何年も前から「このバンドは流行る!」と思っているのですが、未だ叶わず…。
ちょっとしたきっかけさえあれば絶対に流行るんじゃないかと思うので、今年こそヒットしてほしい!

Lucky Kilimanjaro

Burning Friday Night

80年代のディスコシーンを彷彿とさせる懐かしいサウンドが特徴の6人組バンド「Lucky Kilimanjaro」。
このバンドも知っている人はもう知っていると思うので、今更紹介するまでもないかもしれません。

どの曲もすんなりと耳に入ってくるわかりやすさが特徴で、自然と体がリズムを取ってしまうキャッチーさが魅力。
個人的には2021年に「勿忘」で流行ったAwesome City Clubと通ずる部分もあるんじゃないかな?と思うので、となると今度はLucky Kilimanjaroの番でしょ!と思う次第です。

ちょっと調べてみたところ、多くの著名人ファンもいるようですね。
蔦谷好位置さんやヒャダインさんといった音楽業界トップの方々の他に、ONE PIECEの作者・尾田栄一郎さんもお気に入りのバンドみたいです。

竹内アンナ

Anna Takeuchi – Free! Free! Free! (Music Video)

マイナーどころも合わせると、女性シンガーソングライターは星の数ほどいますが、その中でも一推しが「竹内アンナ」さんです。
ロサンゼルス生まれというかっこいいプロフィールを持っていながら、透き通るような歌声が魅力ですが、特筆すべきはそのギターテクニック!

アコギにスラップスラップを取り入れるという変わったプレイスタイルですが、そんな個性的なシンガーソングライターはめったにいないでしょう。
パッと思い浮かぶのはオーイシマサヨシさんですが、曲調は全然違いますし…。

少し前には大人気YouTubeチャンネルであるTHE FIRST TAKEにも出演して話題になっていました。
まだまだ若いですが、そろそろヒットしてもいい頃なんじゃないかと思っています。

UNCHAIN

UNCHAIN / 丸の内サディスティック

僕がこの世で最も好きな曲は椎名林檎さんの丸の内サディスティックなのですが、もう何年も前、ある日YouTubeで「丸の内サディスティック」と検索した時にたまたま見つけたのがこの「UNCHAIN」というバンドの動画です。

「どうせどっかのマイナーバンドが適当にカバーしてるんだろ…」と思いながら何となく聴いてみたのですが、本当に衝撃を受けました。
「椎名林檎さんの曲は椎名林檎さんにしか歌えないだろう」と思い込んでいた自分の価値観が粉々に打ち砕かれたことを覚えています。

原曲とは全く違う雰囲気なのですが、しっかりとリスペクトが感じられるアレンジ。
このクオリティなら熱心な椎名林檎ファンも文句を言わないでしょう!

もし丸の内サディスティックを知っているなら、ぜひ一度聴いてみてほしいです!
他のカバー曲やオリジナル曲も素晴らしいので、いい加減ヒットしてほしい!という思いを込めて紹介しました。

Sean Oshima

Sean Oshima 『世界は僕らをゆっくりと引きずりおろしていく -Slowly the world keeps pulling us for downfall-』

最近知ったばかりなのですが、あまりの曲の完成度の高さに紹介せずにはいられません!
「Sean Oshima」というソングライターなのですが、とにかく聴いていてワクワクが止まらないです。

特に初めて聴いた時は、メロディが移り変わる度に「次はどうなるの?次は?次は?」という気持ちになって、良い意味で予想を裏切られるばかりでした。
一目惚れならぬ一聴惚れってやつです…。

この記事を書いている2022年1月時点ではまだ全然有名じゃないようですが、早いうちに知ることができて良かったなあと思います。
そのうち絶対にヒットすると思うので、今後もチェックしていきたいです!